やや襟の立つボートネックのマリーブラウスになります
お色は、若干赤みのある明るいモカ色が近いでしょうか
滅紫に近いようなグレーがかった紫色に染めてから、やや薄めのお色でしたので、ピンクベージュを重ねました
素材は、オーガニックコットンになります
雌待宵草にて薄いパープルグレーにお染めした後に、茶の実の種皮にて重ね染めいたしました
※こちらは、良質な薄手のオーガニックコットンになります
簡単に被るだけて気軽に着れて、でもデザインは落ち着いたオシャ感のあるカジュアルエレガントなデザインです
えりはボートネックになり、エレガントに首をキレイに見せてくれるアトリエコトンさんのデザインで、お袖はふっくらとしたバルーン袖になっています
ぜひ、自然のお色ををお手にとっていただければ幸いです。
【サイズ】 S〜M
身幅:約52cm・着丈:約51cm・頭周り:約53〜54cmくらいまでがbestです
※ご購入前に頭周りのサイズをご確認ください
【素材】
オーガニックコットン
コットンスパン糸
【色・染め】
雌待宵草(メマツヨイグサ)
茶の木の実種殻(椿の仲間)
《雌待宵草(メマツヨイグサ)について》
マツヨイグサは北米原産の帰化植物です
秋に芽生えてロゼットで越冬し、初夏に開花・結実して枯死する越年生草あるいは二年草とのことですが、生育期間は実質一年間以内なので、一年生の草本だそうです
オオマツヨイグサとよく似ていて、オオマツヨイグサよりも花の大きさが小さいことから、メマツヨイグサと名付けられたそう
アメリカ原住民は、植物全体を傷に、根を痔に、葉は軽症の傷や、消化器の不良、咽喉の痛みに使い、今日ではその油が、月見草油として利用され、湿疹、関節リウマチ、月経前症候群、更年期症状に利用されているそうですが、科学的証拠はないようです
花は夕方を待って咲き始め、朝にはしぼむ1日花なことが、日本人に情緒を感じさせるようにも思いました^^
《茶の実の種殻(椿の仲間)について》
茶の実とは茶葉が育つ「チャノキ」からなる実でツバキの仲間で、種子から有用なオイルがとれ、オイル抽出時に廃棄物として生じる種皮に天然染料の色素が含まれています
SDGsな染料です♡
【特徴】
・きれいにスッキリ見えやすいやや薄めのオーガニックコットン素材です
・肩が落ちたバルーン袖で女性的な雰囲気もあります
・襟はボートネックになり首元がスッキリみえます
・袖丈は7分前後になります
・草木でお染めしたことで自然のお色を感じていただけます
・こちらは糸の色を合わせたく、縫製後に重ねて染めています
かなり重ねておりますので、色の入り具合は気になならいかと思います
・お写真は、軽く当て布をしてアイロンをかけました
・細かいおシワが気にならない方にお勧めです
【デザイン】
お袖がバルーン袖になっていて、ふわっと被れるエレガント&シンプルかわいいデザインです
こちらはアトリエコトンさんのレシピになります
(Best of Morrisの生地もご購入できます)
https://atelier-coton.com/
【ご注意】
※ご購入前に(やや小さめなので)頭周りのサイズをご確認ください
・お洗濯はお水と中性洗剤にて、初めのうちはお色がでることがありますので、他のものと別に手洗いにて、お色がでなくなりましたらネット使用にて他のものと洗濯機でも可能ですが手洗いのほうがお勧めです
・お写真はアイロンを当てております
袖の部分は裏にタオルなどを丸めて入れてアイロンを当ててください
※お染した際に目視で確認できなかった染ムラが、暗所に保管中に色が定着してでる場合がございますので、自然ならではのお色を楽しむ感覚でご了承いただければ幸いです
ご心配な場合は発送前にお問い合わせください
・お写真のお色味は、ブラウザー環境で少し違うことがございますので、その点をご了承いただければ幸いです
※再販のご依頼の場合は、まったく同じ色にはなりませんことをご了承ください